Research Notes

専門は、応用言語学・外国語教育学。特にライティングの指導と評価に関心を持っています。

2016-01-01から1年間の記事一覧

2016年の研究活動まとめ

今年は長いものと短いもの合わせて12本の原稿と10件の招待講演・6件の口頭発表合わせて16件を行いました。大修館書店『英語教育』で半年間連載を担当させて頂いたことや、LETとJASELEでワークショップを担当させて頂いたこと、また外国語教育メディア学会新…

『英語教育』(大修館書店)における連載「データマイニングで英語教育はこう変わる!」の補遺

20160415: 5月号の文献を更新 20160515: 6月号の文献を更新 20160615: 7月号の文献を更新 20160718: 8月号の文献を更新 20160812: 9月号の文献を更新 20160914: 全文を公開 全ての記事を公開しました。 http://www.waseda.jp/inst/ches/assets/uploads/2016/…

Cognitive Diagnosis Assessmentに関する簡単なまとめ

2007年と2013年のLTRCのシンポジウム、またそれらが基になり2009年のLanguage Assessment Quarterlyと2015年のLanguage TestingでCognitive DiagnosisやDiagnostic TestingがSpecial Issueとして取り上げられた。 Special Issue: Cognitive Diagnosis and Q-…

今年度の学会発表

今年度の学会発表についてまとめています。現時点で8月末までに、5件の口頭発表と2件のワークショップを担当させていただくことが決定しています。(※随時更新) 近藤悠介・石井雄隆. (2016a). 「コンピュータによる発話自動採点の導入可能性を考える: MyET…

今年度のプロジェクト

昨年初めて応募した文部科学省科学研究費補助金の交付内定が出て、代表1件と分担2件が新規に採択されました。 ・2016-2020 研究代表者. 「ライティングプロセス可視化コーパスの構築と英語学習者のライティングプロセスの解明」 若手研究(B). 外国語教育. <…

「データマイニングの手法を用いた英語ライティングへのアプローチ-日本人英語学習者のエッセイ評価に影響を与える文法的誤りパターンの検討-」

昨年受賞させて頂いた第27回英検研究助成の論文「データマイニングの手法を用いた英語ライティングへのアプローチ-日本人英語学習者のエッセイ評価に影響を与える文法的誤りパターンの検討-」が公開されました。 第27回報告書〈2015年〉| 報告書別 | 英語教…

The Cambridge Handbook of Learner Corpus Researchのまとめ

下記の本が昨年末に出版されました。 The Cambridge Handbook of Learner Corpus Research (Cambridge Handbooks in Language and Linguistics) 作者: Sylviane Granger,Gaëtanelle Gilquin,Fanny Meunier 出版社/メーカー: Cambridge University Press 発売…

シンポジウム「外国語教育研究におけるスピーキングとライティングの自動採点・評価」

下記の通り、自動採点研究に関するシンポジウムを早稲田大学早稲田キャンパスで開催させていただきます。 --早稲田大学 CCDL 研究所第1回シンポジウム「外国語教育研究におけるスピーキングとライティングの自動採点・評価」 日時:3月19日(土)13:00-18:00…